アルテマイスター 仏壇・仏具・位牌カタログ 2024_2025
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194親椀(白飯)平椀(煮物など)※弊社の仏具は、食品の安全を考えた製品です。安心して日々のお供物のお下がりをいただいてください。※宗派・地域により変わる場合があります。◎宗派・地域や仏壇の大きさにより変わる場合があります。灯明香花水箸ご飯高皿(漬物など)壺椀(煮物・ゴマあえなど)汁椀(吸い物または味噌汁)■ 生花をお供えしても良いのでしょうか?はい。ただ、仏壇内に置くと木製品のためお花の水分を吸収してしまったり、環境によっては結露を発生させてしまうなど、お仏壇を傷める原因になります。経机の上でご使用いただくかスライド式の膳引の上でお使いください。また、花立をお使いにならない時は底に水が残らないようにしてください。お使いの時は倒れて水をこぼさないようにお花をお供えください。■ ローソクやお線香はなぜつけるのでしょうか?明かりや香りをお供えするためです。ローソクに火を灯したりお線香を焚くことは、毎日のお参りに欠かせないことです。ただ、一度にお線香をたくさん供えると倒れやすくなったり、高温になるためお仏壇を焦がしたり、火災の原因にもなります。ローソクやお線香はお仏壇の内部で使用しないでください。また、法事や法要など多くの方がお線香をお供えする場合は、大きめの香炉のご用意をおすすめいたします。安全のため火がついたままお仏壇から離れず、必ず火を消してから立ち去りましょう。■ リンはどこを叩くと良い音が鳴るのでしょうか?縁を下から叩くと良いでしょう。リンは落としたり腹の部分を叩くと、割れて音が鳴らなくなることがあります。また、水気や素手で触ると、緑青(錆び)が発生するリンもありますのでご注意ください。■ LEDも切れると聞きましたが?はい。照明を長持ちさせるにはお参りするときだけ点灯し、普段は消しておきましょう。■ 仏壇のお手入れはどうすれば良いのでしょうか?金箔や金粉の部分は直接手で触れたり布で拭いたりしないようにしてください。変色したりはがれたりすることがあります。日ごろのお手入れは、毛ばたきでやさしく埃を払うようにしましょう。お仏壇は、家族みんなの心のよりどころ。子供たちも幼い頃から共に日々のお参りをすることで、感謝の心、家族の絆を育みます。うれしいこと、悲しいこと、そっと手を合わせてお仏壇に報告してはいかがでしょうか。■ 手を合わせるのはいつが良いのでしょうか?朝が良いでしょう。洗面をすませたら、朝食前にご飯やお水、お茶をお供えし、お花の水をかえてお参りします。■ 日々の供物は何をお供えすれば良いのでしょうか?五つのお供え物が良いでしょう。(五供)「香」 香りをお供えします。「花」 毒花やとげのある花は避けてください。「灯明」 明かりをお供えします。「水」 水道の水でかまいません。「ご飯」 家族と同じ炊き立てのご飯。■ 食器には何をお供えすれば良いのでしょうか?精進料理が良いでしょう。お仏壇にお供えする精進料理をお霊膳といいます。一汁三菜、手前から箸、左に親椀(白飯)、右に汁椀(吸い物または味噌汁)、奥は左に平椀(煮物など)、右に壺椀(煮物・ゴマあえなど)、中央に高皿(漬物など)というように配膳します。盛り付けましたら、お膳を回し、ご本尊様に箸が向くようにお供えします。日々のお供えができなくても、法事や命日にはお供えしましょう。■ お供えは好きなものでも良いのでしょうか?はい。季節の花や果物、地域性のある旬の食べ物や料理をお供えし、家族やそこに集まるみんなが、ともに季節を感じるお供えにしてはいかがでしょうか。日々のおつとめ日々のお手入れ仏事あれこれ仏事に関する知っておきたい豆知識

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