アルテマイスター 仏壇・仏具・位牌カタログ 2024_2025
146/208

左より 常樂過去帖紗綾形地紋、根来研出、笹蔓てんきん天金装飾天金とは、書物の小口に金を施す技法のことで、紙の劣化を抑えるために施されます。独自に開発した装飾技術により、天金が剥がれにくく、美しく永くお使いいただくことができます。金箔過去帖は、累代のご家族の戒名などを記す大切なお道具です。常樂過去帖は、ご家族の絆という「家宝」を、後世に伝えるために相応しい価値ある逸品です。金色粉みつまたがみきなり三椏紙生成三椏紙とは植物のミツマタを原料とした和紙です。滑らかで光沢が有り、墨・インク共に相性が良いのが特長です。丈夫で印刷にも向いていることから、古くから日本の紙幣としても使用されています。蓮地模様タイプ※124、125、126は蓮地模様タイプとなります。模様花菱小紋模様タイプ※127、128、129は花菱小紋模様タイプとなります。※写真はイメージです。144過去帳常樂過去帖

元のページ  ../index.html#146

このブックを見る