アルテマイスター 仏壇・仏具・位牌カタログ 2024_2025
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位牌・仏具1253860838609おうじゅ凰樹種 類4.04.5仕様:[札]琥珀/錫(本金箔貼)   [台座]框裏箔仕上げ(注)受注生産のため、納期にお時間をいただきます。予めご確認の上ご注文ください。  琥珀は天然素材のためそれぞれ異なります。手作業のため箔や螺鈿に若干のばらつきがございます。予めご了承ください。文字入れについては札板中央本金箔貼錫板の挟み込まれた箇所が、文  字を入れられる範囲となります。予めご了承ください。※リファインドアンバー技術の見本板。琥珀の産地・久慈は最古の鉱脈であり、採掘される琥珀は9000万年前のものです。それらを余すことなく活かすために、久慈で研究開発されたのが「リファインドアンバー技術」。不純物を取り除いた天然琥珀のみを精製することができ、原石では難しいサイズやデザインの加工が可能となりました。あめ色に輝く美しい「凰樹」の札板は、この「リファインドアンバー技術」によって生み出されています。「槌目」を施した錫板に金箔を貼り、琥珀100%の札板に封じ込めました。見る角度で表情が変わります。手彫り彫刻へ拭き漆を施して金箔を貼り、シャープに仕上げました。立体的な二重蓮華がお位牌を華やかに演出します。83コード価格(税込)1,760,000円1,815,000円サイズ(cm)H18.6×W8.8×D6.0H20.3×W9.2×D6.4螺鈿装飾が施されたナスザ。見る角度によって異なる輝きを放ちます。原産国:日本錫板に金槌を使って「槌目」を施し、その上から本金箔を貼りつけます。有機的な模様を打ち込むことで、札板が受ける光を美しく乱反射させます。末広がりの高さのある台座に銀箔を貼り重ね、深みのある光沢を出し、安定感とお位牌単体での美しさを追求しました。※写真はイメージです。悠久の時を刻む「琥珀」の、美しい輝きと神秘的な色合いをそなえた、高品位なお位牌。琥珀とは数億年〜数千年前の地球に繁茂していた樹木の樹脂が地中に埋もれて化石化したもので、いわば自然からできた「植物の宝石」です。古くから王侯貴族に愛されてきた琥珀は時を経てもその美しさを損なわず、正に「永遠の象徴」とされています。

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